子どもの急な発熱!早退するときはどうしたら良い?

お子さんが急に熱を出して、早退せざるを得ない

幼稚園や保育園でお子さんが急に発熱したという連絡があり、すぐに帰らざるを得なくなるというケースは少なくありません。
お子さんはどうしても急に体調不良になる事も多く、朝はけろっとしていたのに、突然具合が悪くなると言う事も多いのです。

どうしても早退せざるを得ない時には、まずは今抱えている仕事の状況を確認します。
確認をした後、上司に相談をするようにして下さい。
相談をする際には嘘をつかずに、お子さんが熱を出して呼び出しがあった旨を伝え、早退したいと伝え、余っている仕事、やらないといけない仕事の内容を伝えます。

上司によってもその時の状況によっても判断は異なりますが、その場ですぐに帰してもらえる場合も有れば、この仕事だけはして欲しいと、宿題を出される事もあるでしょう。
その点は上司に従い、迷惑をかける人が他にもいれば、しっかりと謝罪をした上で、早退して下さい。

その都度謝罪を忘れずに

どんなに職場が寛容な場所だったとしても、早退をする際にはその都度、きっちりと謝罪をすることが大切です。
早退をすることで職場に迷惑がかかる事に変わりはありませんので、迷惑をかけた旨をしっかりと謝りましょう。

上司への謝罪はもちろんの事、その時に仕事を変わってくれたような人がいれば、その人が誰かを聞き、その人に謝罪をすることも大切です。
お菓子などの簡単な物で構いませんので、出来れば謝罪の品を持って行くことも良いでしょう。

お詫びの品を持って行くことで、相手の印象も大きく変わります。
ただし、会社でそういったことを禁止されている事もありますので、その場合は無理して手渡すこと無く、とにかくひたすら謝罪することが大切です。

助けられた分は別の所で助けましょう

早退をしたときに、誰か別の人に迷惑をかけた場合は、助けられた分、その人が困ったときには別の所で率先して助けに入りましょう。
特にその人が困っていなくとも、率先してその人の事を手伝うことが大切です。

何事もギブアンドテイクの精神を持って臨むようにすることで、お互い気持ち良く働く事が出来ます。
また、こうしたギブアンドテイクの精神を大切にすることで、もしまた何かあったときにも、快く早退させてもらえるのです。

変わりの人がいけないかどうかも検討を

早退をするのがどうしても厳しい、出来れば早退をしないで済ませたいという場合は、一度親族で迎えに行ける人が居ないかどうか当たる事が大切です。
旦那様や御両親など、ダメ元で一度連絡をしてみると、案外すんなりと了承してもらえる事も多いでしょう。

勿論無理強いをする事無く、迎えに行ってもらったら、別の所で必ずお礼をすることが大切です。