子育てと仕事の両立は大変
お子さんが小さければ小さいほど、子育てと仕事を両立させるのが大変なものです。
仕事と育児の両立に疲れてしまい、思い詰めてしまうという方も少なくありません。
ですが、子育てと仕事の両立が出来ているお母さんもたくさん居ます。
どうすれば自分もそんな風になれるのか、更に悩んでしまっている方も居るでしょう。
子育てと仕事を両立させるには、ちょっとしたポイントを抑えることが大切です。
時短テクニックを上手に活用
子育てにしろ仕事にしろ、ちょっとした時短テクニックを日々の生活に取り入れるだけで、両立が少しずつ楽になる傾向があります。
仕事と子育てを両立している人こそ、この時短テクニックの活用法が上手く、中には、自分の時間を作り出すことに成功している人も居るのです。
参考はこちら:仕事と育児を両立する9つのコツ!産後の職場復帰もこれで安心
例えば、家庭に関する時短テクニックは、日々の生活に取り入れやすいでしょう。
お弁当は夜ごはんのあまりを上手に活用したり、休日に有る程度おかずを大目に作っておいて、小分けにして冷凍をしておいたりすることで、料理の時間を短縮することが出来ます。
お子さんのおやつなども、こうして小分けにしておくことで、当日お出掛け前に用意して置けば、簡単美味しく食べる事が出来るのです。
また、何かをしながら何かをする、という、重ねて行う時短テクニックも、アイデア次第でいくらでも効率良くすることが出来ます。
例えば、スリッパの裏面が掃除できるようになって居るタイプを使って、掃除をしながら炊事洗濯を行ったり、お肌のパックをしながら育児を行ったりと、何かをしながら何かをするのは効果的です。
時短テクニックは、アイデア次第で色々な方法を編み出すことが出来ます。
仕事にも可能な限り取り入れる事で、仕事と子育ての両立の負担が、少しずつ楽になってくるでしょう。
何でもかんでも、完璧を求める必要はありません。
特に家事や育児の場合は、必要最低限きちんとやって、抜くところは抜くようにすることで、気持ち的にも随分と楽になるでしょう。
ご夫婦で協力できるのが一番
子育てと家事を両立させるためには、ご夫婦で協力をしながら、色々とやっていくことも大切です。
共働きの場合は特に、家事や育児を色々と臨機応変に分担することで、それぞれの負担を減らすことが出来るでしょう。
例えば、お子さんのお見送りやお迎えの分担、ゴミ出しの分担、家事の分担など、お互いの仕事の時間を踏まえて、色々と協力しながら行う事が大切です。
協力をしあうことで、夫婦仲も良くなりやすく、夫婦のコミュニケーションも取りやすくなる傾向があるでしょう。
ただし、分担して行った際には、相手がやったことには出来るだけ口出しをしないようにすることが大切です。
相手がよかれと思ってやったことに厳しくだめ出しをすると、相手がやる気を無くし、分担する関係が崩れていきます。
環境を見直す事も大切です
仕事と子育てを両立したい場合は、環境そのものの見直しをすることも一つの方法です。
お金に余裕が有るのであれば、ハウスキーパーやベビーシッターを頼むというのも、選択肢の一つになります。
ただし、仕事をするよりもそちらのお金の方がかかってしまうのでは、何の為に仕事をしているのか分からなくなるでしょう。
その点も踏まえた上で、依頼するかどうか検討する事が大切です。
また、仕事を思い切って変えるというのも、選択肢の一つになります。
職場を変えることで子育てをしながら仕事を楽しむことが出来るようになったという方も多く、より自分らしい生活をすることが出来るようになるでしょう。